面倒くさいことは生体にも人にも良くないことっ!!
2014年 01月 14日
細かな仕事が好きなようで嫌いな
やっぱりめんどくさがり屋の小野です。
2Fショールームで管理中のバイオアクティフ水槽ですが
色々ありましたがもうすぐ1年を経過するところまで来ました~
標準的なバイオアクティフ添加剤で管理を行ってきましたが…、
これからはプラスアルファーを加えて行こうかと
海水担当スタッフと企んでおりますo(^▽^)o!!
で、現在のサンゴはこんな感じ…、
特に綺麗になったサンゴたち…(^^;;
思うように色揚がりしない個体もチラホラあります…、
ということで、プラスアルファーを企もうと…。
話は変わりますが実はこちらの水槽、最近超~めんどくさくてもううんざり!!!!!!!!!!
何がめんどくさいかって…、
この時期にはどの水槽でも起こる蒸発で……、
マメな足し水がめんどくさい(。-_-。)。
とういうことで…。
メーカーさんからのご依頼もあり、今回はこちらを設置してみました!!
hydorl Smart Level Controller
ハイドール・スマートレベルコントローラー
水槽の水位を測定し、水位が減ると自動で給水してくれる名脇役!!って言うか
すごい頼りになるヤツ!!!!!
こちらの商品はこれら発売予定となっておりますが
3本の電極で水位を測定するというこれまたトラブルが発生しにくい
新しいセンサー構造となっております。
電子センサーは設置がしやすいマグネット式で取り付けもラクラク!!
こちらの動画でご確認ください(´∀`)↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
発売まで今しばらくお待ちください(´∀`)/!!
(別途、給水ポンプ&給水用チューブが必要となります。)
本日はこちらの紹介つながりで現在発売中の自動給水水位センサーをご紹介いたしますよ~!!
基本的なシステムは大体どれも同じですが、水位センサーの仕組みや
給水ポンプ付属の有無などが違ってきます!!
AUTOAQUA SATO-100P(画像上)
ELOS OsmoController Digital(画像下)
AUTOAQUA SATO-100Pは先日新発売となったばかりの新商品ですが
なんかハイテクな商品!!
非接触デジタルセンサーを搭載し、安全保護ためのプログラミング機能もあり
万が一の場合も安心な一台!!
センサーの性能上、貝などが付着しないような環境でのご使用がお勧めです。
給水ポンプ&給水用チューブも付属ですぐに取付けが出来るのはまさにGod!!
ELOS OsmoController Digitalも優れたセンサーを搭載した一台!!
特殊センサーが際立つ本機種!!
設置方法は専用のアタッチメントでセンサーを固定するタイプとなります。
給水ポンプは付属してますので別途、給水用チューブが必要となります。
さてさてお次は…。
TUNZE Osmolator nano 3152(画像手前)
AUTOAQUA MATO-200(画像奥)
こちらの2機種は水位センサーの定番構造となるフロートセンサーを採用した機種!!
水位に合わせてフロートが上下することで水位状況を認識します。
TUNZE Osmolator nano 3152はシンプルな構造で扱いやすさはナンバー1!?
こちらは給水ポンプ、給水チューブなど一式セットとなっておりますので
ご購入後すぐに設置可能です(^-^)v
新発売のAUTOAQUA MATO-200はフロートセンサーを2個使用したシステムで
小野もオススメの1台!!!!!!
設置はこんな感じで、給水したい水槽にフロートセンサーを1台設置し、
給水用の水を貯めておく水槽にもセンサーを取り付けます。
こうすることで供給する水が無くなった場合のポンプの空回りを防ぐことができ
安心ですね~っていう感じで長期不在時の安全対策などに是非オススメです!!
給水ポンプ&給水用チューブも付属で至れり尽せり!!
海水飼育では蒸発による塩分濃度(比重)の変化は
生体に悪影響を及ぼす原因となりますのでこのような機材を導入することで
変化の少ない水質を維持することが容易にできます。 生体に優しいッス!!
さらにオーバーフロー水槽などではろ過槽の水が蒸発することによる
水位の低下でスキマーのスキミング効率も悪くなります、
水位を安定させて効率的なスキミング効果をえるためにも
水位センサーは大活躍の一台です(*゚∀゚*)!!!!!!!!!
蒸発により塩分濃度が濃くなるということはまさに漬物状態…。
ってことはお魚は漬物のように水分を吸収されしなびれてくることに…。
体調が悪くるのも当たり前ですね( ;∀;)
長期飼育のためにも快適な環境を整えてあげましょう(*´▽`*)!!
本日はこんな感じで…、
では!!