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ビーボックスアクアリウム 用品情報

埼玉県八潮市にある関東を代表するアクアショップ


by b-box_goods
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しょっぱい話

みなさん、こんにちは!
ビーボックスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!

上野にパンダがやってきたってね、話題ですな。。。
松戸店にブラックスポットエンゼルが入ったってね、話題ですヨ!
でも、そんなブラックスポットエンゼルを、過去に一度だけ飼育したことのある
激レア水族館、米国加州におわしますスタインハートアクアリウムに行くと
アクアテラリウムで飼育されてるデッカいアナコンダが見られるらしいぜ!!!
Steinhart AquariumのHPでは、その水槽でカピバラ(?)が水に沈められて
グルグル巻きになってる動画をみることができるので、要チェックやで~!
白いワニもいるみたいだし、こりゃ、サンフランシスコに行くしかないにゃ…。
マジ、パンダなんてどーでもよくなっちゃうよね。

でもさ、やっぱりスカイツリーよりも東京タワー(の水族館と蝋人形館)だし、
江戸東京博物館に行くくらいなら目黒の寄生虫館に行きたいし、
ディズニーランドもいいけど、岐阜の養老天命反転地の方が興味あるし、
プルコギ食べるんだったら韓国行くまでもなく新大久保でよくね!?

数多の観光スポットを全部見てまわることなんかできないから、あらかじめ厳選して
チョイスしないと、ホント、時間というか人生を無駄にしちゃうと思いません???

ま、いいのかな?人生なんて所詮は長い暇つぶしでしかないんだから…。


という、長~い前フリのあとにまだまだ続くよ前フリが。。。

水族館と言えば我が国では昔から何かとアグレッシブな姿勢が大変好ましい
「鳥羽水族館」。実はワタクシ、訪れたことすらありませんが、非常に気になるよね。
だってさ、オウムガイの繁殖なんかに成功しちゃったりしてんだぜ!

オウムガイと言えば現在八潮店にも在庫がおりますが、魅力タップリちゃんだよ!
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まずは、コレみてね↑

約1:1.618の比率を黄金比率と呼び、その比率で描かれた長方形が最も美しい。
そして、その黄金比率がいくつも自然のなかに存在するらしく、そんな中でオウムガイの
貝殻ってのは黄金比率を連続させた軌跡をなぞったライン上に形成されている、、、と。

でもさ、実際は全然黄金比率になってないらしくって、そういう風に勘違いされていた
だけなんだって…。そんなところも魅力的じゃない?オウムガイって。
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普段は水深300~500mくらいの深海にいるんだけど、夜になるとエサを求めて
水面近くまで上がってくるんだって!カメラル液の移動で浮力を調節するそうな。
飼育適温は水温16℃くらいらしいんだけど、20℃のときにもっとも盛んに繁殖活動を
行ったそうなので、きっと産卵は海面近くで行われるのかな?

ハイ!ここで皆さんに問題。

環境の変化にとても強そうなオウムガイですが、彼らを飼育する場合に適した海水の
比重はどれくらいでしょう???

1.023くらいかな?なんて答えたアナタはトーシロー。
正解は、飼育水温に合わせて1.024、もしくは1.025が理想的って答え。
だいたいオウムガイの棲んでる海の塩分濃度は34‰(パーミル)だという前提です。

ここまで付いてきていただいてる変態さんの場合はご存知の方ばかりだと思いますが、
比重は温度によって変化します。
具体的にどれくらいの変化が起こるかっていうと、、、
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これくらい。。。

1kgの水に何gの水が溶けているのかを表記するのに‰(パーミル)という記号を
使いますが、海の塩分濃度は場所によっても違うんだけど、だいたい34~35‰です。
つまり、16℃でオウムガイを飼育しようと思ったら比重は1.025に合わせて、20℃に
上げて繁殖を狙おうと思ったら比重は1.024に合わせて、その飼育水を24℃の
サンゴ水槽に流用しようと思ったら比重は1.023に合わせなきゃいけないってこと。

めんどくせぇ…。

ただでさえ、浮力で計測するタイプの比重計って不安定で分かりづらいから、ワタシの
ように繊細な性格の人間にとっては我慢がならねぇんすけど、正確に測定できる
屈折計にしても比重っていう概念自体があんまり生き物にとって優しくないよね。。。

というわけで、、、今回ご提案させていただくのがコレ!
アタゴ 自動補正式海水濃度屈折計
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せっかくキッチリと塩分濃度を測れる機械があるなら使おうよ!!!
曖昧な感覚で飼育してるのなんて、もう時代おくれだぜぇッ!!!!!!!
これからは「比重」じゃなくって、「塩分濃度」のムーブメントがやってくる予感だヨ!
実際この機械って中を覗くと分かりづらく比重も表示されますが、それはもう無視して下さい。
塩分濃度は温度で変わらないのですからネ!

海水魚やサンゴの飼育はもちろんのこと、金魚・ランチュウの塩分濃度を測るのにも使える
ので、つま先から頭のてっぺんまでドップリとアクアリストです!っていうマニアさんから
生き物をちゃんと飼育してあげたい!って思ってる初心者さんまで、みんなにオススメだね。

実際にビーボックスの海水スタッフも最近じゃ、コレを使ってます!
みなさんも、そろそろ比重から濃度に乗り換えてみませんか???

ちなみに塩分濃度がズレていると、実は色んな恐ろしい弊害が発生するのです…。
特にサンゴ・イソギンをやってる人にとっては致命的な弊害がね………。
その内容は化学的な話になってきちゃうので、また別の機会に。


それでは、次回のマッドドッグブログ@器具をお楽しみに~~~!!!!!!!!!
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by b-box_goods | 2011-02-28 17:31