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ビーボックスアクアリウム 用品情報

埼玉県八潮市にある関東を代表するアクアショップ


by b-box_goods
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超画期的な新システムの登場です!

みなさん、こんばんは!
今日はちょっとホットというよりは、超ホットな新商品が到着したので
わたくしフタキがザックリとご紹介しちゃいます!!!

ちょっと前から当店サイトのトップページでも触れてましたが、
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由緒正しいアクアリウム大国であるドイツのトロピックマリン社より発売された
バイオアクティフシステムですが、様々な添加剤や用品に先駆けて、本日当店に
今までに無い斬新な内容を持った人工海水が到着!!!
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そもそも国内ではまだ認知度の低いバイオアクティフシステムですから、まずは
バイオアクティフって何?という方のために簡単にご紹介いたします。

海水飼育のなかでもサンゴ飼育は昔からマリンアクアリストにとって、最も
魅力的な分野でありながら、最も難儀な部分が多いジャンルでした。
自然の海では、常に波が汚れを洗い流してくれるような環境に生息している
サンゴたちですが、水槽の中では目に見える汚れだけでなく、見えない
汚れもいっぱい!まるで現代社会みたいですな。。。

特にサンゴの中でもSPS(スモールポリプなんとか)に分類されるミドリイシや
コモンサンゴなんかは、目に見えない汚れの代表格である硝酸塩(NO3)や
リン酸塩(PO4)が大の苦手。だから、アクアリスト達は色んなことを考えて
ベルリンシステムやゼオビットシステムを考案したわけです。

そんなことは知ってるよ!っていう皆さまも、まぁまぁ、ちゃんと最初から
説明させてくださいよ。
だって、これからミドリイシをやってみようっていう方にいきなり
「バイオアクティフシステムっていうのは、貧栄養下でサンゴが良好に育つ
ために必要な溶存態有機物や粒子状有機物を補いながら、ULNS(超低栄養塩
環境)とバクテリアなどの多様性を維持するシステムです!!!」って説明
しても、???ってなるだけでしょ。

サンゴの場合、飼育器具も生体も安いものではないので、慎重に考えて
理論を理解したうえでシステムを選びたいのは誰でも同じ。
でも、バイオアクティフシステム全体の理論を今から解説していくと、たぶん
明日の朝になっちゃうので、今日は簡単な概要だけ。

要するにバイオアクティフシステムってのは、有機物の混じった人工海水を
使って天然海水の組成に近い水を再現し、サンゴが苦手とする硝酸塩や
リン酸塩を極限まで減らしながらも、しっかりと成長しちゃうっていうもの。
って、この概要を説明しても、まだよく分かりませんよね…。
結論から言ってしまうと、バイオアクティフシステムなら

その1、サンゴが元気に!
その2、ミドリイシと捕食性のサンゴの共存なんてのも可能!!
その3、ってことは、ミドリイシ水槽に魚もある程度入れられる!?
その4、サンゴはもちろん綺麗に色揚がりする!!!
その5、実は管理もカンタン!!!!

というメリットがあります。
素晴らしい!
今までは松戸店でバイオアクティフシステムを実験しておりましたが、今度は
八潮店の方でも実験を開始いたしますので、その経過は今後のお楽しみに!

ここまで読んでいただいた方なら、なんとなくご理解いただけたかと思いますが、
このシステムにとって一番重要なファクターである人工海水を本日より
他の添加剤などに先駆けて販売するにあたって、皆さまからあがってくるで
あろう疑問点に予めお答えしておきます。いわゆるFAQってやつネ。

Q:バイオアクティフシーソルトは溶けやすいの?
A:しっかりと循環していただければ、他社の人工海水と同じように溶けますが
なんだかモロモロッとした白いカスみたいなのが漂います。コレは、ほとんどが
有機物(=炭素源)だと思ってください。使用上問題はありませんし、これが
無いとバイオアクティフシステムになりません。。。
なお、魚がこの有機物を喜んで食べますが、全く問題はありません。

Q:水換えの頻度は?
A:通常、当店では週に1回3分の1程度の水換えをお勧めしておりますが、
トロピックマリン社ではバイオアクティフシーソルトを2週間に1度、全水量の
10%換水することを推奨しております。
って、少なッ!!!本当にそんなもんで足りんのか!?と思ったけど、メーカー
推奨がこれなので、八潮店でもまずはその通りに実験してみます!

Q:今、他のシステムでやってる水槽から切り替える際の注意点は?
A:バイオペレットリアクターを設置している水槽の場合は、安全のために
水槽内の水を一旦リセットした方が良いと思います。炭素源が重複してしまう
ためです。一般的なバイオペレットは工業用や産業用の生分解性プラスチックを
代用していることが多いのですが、これだとバイオアクティフシステムには
炭素源の効き方がハード過ぎます。今後発売されるトロピックマリン社の
バクトペレッツを使用してください。なお、バイオペレットリアクター本体は
どんなものでも構いません。
上と同じ理由で、ゼオビットからの切り替えを行う場合には炭素源が重複して
しまう可能性があるので、一旦リセットするのが無難かもしれません。
それ以外の水槽でも、炭素源を供給している水槽の場合には一旦リセット
するのが安全かと思います。
単純なベルリンシステムや通常の硝化サイクルを行っている水槽であれば、
週に1回全体の15%ほどの換水を行っていけば良いでしょう。

Q:バイオアクティフシーソルト内の有機物とプロテインスキマーの関係は?
A:バイオアクティフシステムではベルリンシステムやゼオビットシステムと
同様に、しっかりとしたパワーを持ったプロテインスキマーの使用を推奨
しています。有機物が加わることにより、プロテインスキマーのカップ内に
溜まる汚れが若干増えるはずですが、特に問題はありません。


まぁ、まだ日本には上陸したてのシステムですから、これから色んな経験が
蓄積されて発達していくんでしょうね~!久々にこりゃ、ドキドキするわ。
それでは、今後もこのブログでバイオアクティフ情報を小出しにして
いきますんで、よろしくお願いいたしまッス!!!
by b-box_goods | 2013-03-13 21:46